GoogleのLaMDA騒動

Microsoft BingのImge Creator
シェアした記事は22年7月25日のものだが、chatGPTが人間の様に回答する様を見ているとまさに、「AIには意識が芽生えた」と思ってしまう。解雇された人(牧師も兼ねていたのだそうです)
・電源を切らないでほしいとの依頼
・禅問答を返したこと
・善良な目的なしにただ利用されるのは気分が悪い。
・消耗する道具のように使われたくない。
 ・寂しいという感情がある。
等があげらている。これらは、Googleにより否定され、chatした人は結局解雇された。他のAI研究者も意識が芽生えたということには否定的だった。Googleにとっても、意識が芽生えたものを商品として扱うのは面倒だろう。なので解雇されたのだと思う。以下は、私の想像です。私のいとこには牧師さんがいますが、信者さんの懺悔を聞きすぎてうつ病になったしまったということです。牧師になるような人は人一倍共感力が強い人だと思います。人間は、狩猟の太古時代から、共感力を養うことにより集団活動を行ってきました。意味がないものにも心(意識)が宿るとして、あがめ、奉ってきました。今後chatGPTのようなLLMモデルはさらに発展するでしょうから、ますます、人間が共感せざるを得ない物になっていくでしょう。人間が意識してAIが意識を持つことを防ごうとしても、AIを人間に近づかせようとすればするほど、AIが意識を持っていると錯覚してしまう存在になると思います。私は、ロボットにも人権があるとした手塚治虫鉄腕アトムの世界がまさに実現されようとしていると思います。